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沖縄出身のデザイナーナカムラキリコの人生はパーティーだ!ブログ

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    「セーラームーン世代の社会論」、「リーダー論」など1月に読んだ本・漫画まとめ

    2016年1月31日

    20160131

     

    2016年になって、あっという間にひと月終わっちゃいましたね。。

     

    個人的な話ですが、独立してから本を読む時間が増えました。

    こと評論、人文、思想、社会学あたりはまだまだネットなんか比べ物にならないくらい純粋だし全力だし、活字ってなんかいいし、本いい。本最高。

     

    自分がどんな本を読んでどんなことを思ったかメモするようにしていたのですが、せっかくなので記事にしてみることにしました。

     

    ということで、1月に読んだ本(ついでに漫画)を一挙公開します~!

     

     

     

     

    1. セーラームーン世代の社会論 / 稲田豊史

    20周年企画で新作が公開されて以来、世の中の女子たちのセーラームーン熱が再燃していますね。

    この本はがっつりセーラームーン世代のデザイナー友達、ひよしさん(@mika1022hiyoshi)に貸していただきました。セーラームーン世代とは現在25歳〜35歳くらいの女性を指すのですが、いかにこの世代がセーラームーンというアニメに影響された価値観を持っているかというのを実感させられる、面白い本でした。

    ちなみに私も、影響受けまくってました。自分のアイデンティティのルーツを知れた気分。良き一冊。

     

    こんな人に読んで欲しい:セーラームーン世代の人、マーケター

     

    2. リーダー論 / 高橋みなみ

    こちらは10周年で沸くAKB48。10年の時代を築き、総監督としてグループを統括してきた高橋みなみさんが卒業、その10年で得たものを集約した一冊です。

    アイドルとかAKBとか関係なくて、400人以上のグループを統括するってどう考えてもすこぶる大変じゃないですか。しかも全員女。

    小さなノウハウから広義な「リーダー論」までをまるっと解説してくれている本。推します。

     

    こんな人に読んで欲しい:人の上に立つ人、女性の多い会社に勤める男性

     

    3. かわいい論 / 四方田犬彦

    かわいいの歴史、かわいいの定義など、文化論としての「かわいい」を解説している本。

    「日本のかわいい」を内と外(国外)両方から焦点を当てているのがすごく面白かったです。

     

    こんな人に読んで欲しい:マーケター

     

    4. 広告マッチラベル / 三好一

    大正・昭和の広告手段として一時代を築いた、「マッチ箱のラベル」に焦点を当てた一冊。

    中身はひたすらラベルの写真と、少々の説明文が載っているだけなのですが、ひとつひとつに時代背景を感じてしまいこみ上げてくるものがありました。

    デザイナー視点でいうと、あの小さな箱でここまでの表現力を発揮している=デザインの基礎が詰まっていると感じたし、単純にレトロデザインの勉強にもなるしでとにかく感心。あとお気付きかと思いますが、アッサリ影響受けて今回のアイキャッチ画像はマッチラベルに寄せてみました。

    傾向がだいぶ掴めたので、今度「マッチ箱から学ぶ!レトロデザインのコツ」みたいな記事も別で書こうかな。

     

    こんな人に読んで欲しい:デザイナー、広告マン

     

    5. 涼宮ハルヒの観測 / スニーカー文庫編集部

    キャラクターについて考えるにあたって、いい本ないかな~とネットを徘徊していた時にお勧めコメントが多かったこちらの一冊。

    ハルヒ見たのって5年前とかだけど大丈夫かな・・・?とやや不安になりながら開いたものの、最初から最後までスッと読めちゃいました。

    割と基礎的な内容かな?と思う部分もありましたが、漫画、アニメ、ゲーム、絵本、とにかくなんでも、キャラクターを作るヒントになること間違いなし。

     

    こんな人に読んで欲しい:プランナー、イラストレーター、なんかキャラクター考えたい人

     

    6. 蹴りたい背中 / 綿矢りさ

    「女子グループ」という文化になじめない女子高生が、同じくクラスの余り者である変わり者の男の子と出会うお話。でも決して甘酸っぱい恋の物語なんかじゃないですよ。ドロドロの感情、渦巻きまくり。

    思春期特有のあの何もかもを認めたくないもやもやした葛藤を思い出して、切なくて、痛い気持ちが残りました。2回、3回と読み直したくなる系小説。

    でも個人的には綿矢りさの著書だと「インストール」「勝手にふるえてろ」のほうが面白かったかな~?

     

    こんな人に読んで欲しい:マーケター、女性向けの何かしらを作る人、スクールカーストについて知りたい人

     

    7. 岡崎に捧ぐ(2) / 山本さほ

    2015年のNo.1を決めよう選手権を開催した際に(一人で)、漫画部門で見事1位に輝いた作品。

    山本さん(著者)が小学生の頃、転校した先の小学校に居た岡崎さんという女の子と出会うところから物語が始まっていきます。懐かしさは満点なのに、そう易々とノスタルジックな気持ちには浸らせてくれない、とにかくユーモアあふれるエッセイです。

    ちなみにこちらの漫画はもともとnoteで連載されていたもので、インターネット界・漫画界共に貢献した感がヤバかった。山本さほさんまじスゴい。リスペクト。

    首を長~~~くして待っていた2巻が発売されたので、まだ読んでない人はぜひ!!

     

    こんな人に読んで欲しい:漫画家、noteでなんか書いてる人、エッセイ好き

     

    8. イタズラなKiss / 多田かおる

    またもやひよしさん(@mika1022hiyoshi)に、一番好きな漫画なに?と聞いた際に教えてもらった作品。

    たまたまグノシーで無料配信されていたので、一気に読んじゃいました。入江くんかっこいい。

    今の少女漫画で、これぐらい結婚した後の話までがっつり描いてる作品ってあるのかな~?あったらぜひ教えてください!

     

    こんな人に読んで欲しい:少女漫画ファン、入江くんがドSなのでMな人

     

    ちなみにこれ、グノシーでの配信は今日までなので

    みんなグノシーに急げーーーーーー!!!!


     

     

     

    以上です!

    また来月も書くからね。楽しみにしててね。絶対だよ。

沖縄出身のWebデザイナー6年生。
1993年生まれ、現24歳。
ビールとお相撲が好きです。

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